胡麻は色々な料理に使われており、多くの場所で見かけます。
しかし、どの様に栽培されて加工されているか、という事に関しては全く知られていないのが現状です。
胡麻の歴史はとても古く、紀元前3000年以前よりアフリカのナイル川流域で栽培され、
エジプトのピラミッドや遺跡等からも胡麻が出土しているそうです。
また、当時はとても高価で一定量を銀貨がわりに通用させた事もあるそうです。(ゴマの科学より抜粋)
胡麻の栽培は、アフリカが起源となり陸路で中国へ渡り朝鮮半島を経て日本へ入り、
縄文時代には胡麻を食べる文化があったようです。
このように胡麻は古くから人々に親しまれ生活の中に溶け込んでいるのです。
しかし、その実態は殆ど知られていないのが実情なんですね。
では、胡麻がどの様に出来ていくのかを見てみましょう。
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