駒ヶ根ごまプロジェクトとは
駒ヶ根市にはソースかつ丼というB級グルメの名物がありますが、農産物の特産品はありませんでした。
そこで、弊社・農業・商業・行政とで連携をし、胡麻を駒ヶ根の特産品にするべくプロジェクトは始まりました。
現在は、50件以上の生産者で栽培され、駒ヶ根市周辺の飲食店及び食品会社で駒ヶ岳山麓産の胡麻が使用されており、地域の特産物として少しずつ根付いてきています。
駒ヶ岳山麓産ごまについて
2007年にごまプロジェクトを立ち上げ、2008年より本格的な栽培が始まりました。2008年の収穫量は900kg程でしたが、2009年には2.5t、2010年は5.5tとなり2011年には7t程が収穫されました。
現在、駒ヶ岳山麓産の胡麻は黒胡麻が中心となっております。
この黒胡麻の品種は香りが良く、袋を開けた瞬間から芳醇な香りが広がります。
また、お料理やお菓子に使用した場合にも香りが損なわれない為、いつもとは違った一品になります。
現在は黒胡麻のみとなっておりますが、白胡麻も試験栽培をしており、近い将来皆様のお手元へと届けられます。
南信地域を中心として駒ヶ岳山麓産ごまは色々な場所で活用され始めており、徐々に知名度を上げてきております。
長野県へお越しの際に見かけたらご賞味ください。